能登の“ととらく”とは?
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昔から「能登のととらく、加賀のかからく」という言葉があります。
これは能登では女性がよく働くので男性が楽をする、それに対比させて武家気質の加賀では逆に女性の方が楽をするという意味です。
真偽はとにかく、能登の男性にとって嬉しい言葉ではありませんね。
能登は本当に“ととらく”?
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現代において一般的な家庭を見た限りでは、能登だけ男性が楽をしているということは無いと思います。
能登は海に囲まれているため漁業にたずさわる方が昔から多かったと思いますが、漁師の家庭では“ととらく”と見えてもおかしく無い部分もあります。
海が荒れれば漁に出れないので、特に冬場なんかは1ヶ月のうちに1,2回しか出漁しないことも珍しくありません。では、漁に出ないときは何をしているのか?
網仕事なども多少はありますが、時化で休みの漁師さんがお酒を飲んだりギャンブルをしたりしている姿をよく見かけます。
一方、漁業にたずさわる家庭の女性はというと、輪島の例を挙げれば海女さんとして海に潜り、夏はアワビやサザエ、それ以外の時期は海藻などを採っています。
潜れない日でも魚などを加工して売ったり、人によってはスナックなどで夜は働いたりと、一年を通してとてもよく働きます。また、漁師町は昔気質な面が今でも色濃く残っているので、家庭の仕事は女性がして当たり前!仕事の他に家事も全てこなさなければなりません。
もちろんその分男性は危険な漁に出て、一旦漁に出ればそれだけの稼ぎがあるのですから一概にどうとは言えませんが、傍から見ると“ととらく”に見えるでしょうね。
能登の女性
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一般的に能登の女性は「芯が強い」とよく言われます。言い換えれば「気が強い」???
これも比べようの無い話なのでなんとも言えませんが、たまたま見つけたあるデータを調べてみました。それは石川県の離婚率です。
数年前のデータですが、県内では6,537件の婚姻に対し、2,208件の離婚がありました。
離婚率は約33.7%です。県内で離婚率が50%を超えた市町村は・・・・
河内村133%(婚姻3件、離婚4件)
内浦町65%(婚姻20件、離婚13件)
鳥屋町65%(婚姻20件、離婚13件)
内灘町57%(婚姻120件、離婚69件)
能都町52%(婚姻36件、離婚19件)
珠洲市50%(婚姻42件、離婚21件)
6件中の4件が能登です。また上位10件中では7件が能登となっていました
「離婚=女性が強い」というわけでは無いけど、統計で見ても離婚を言い出すのは女性が60%以上なので、能登の方が男性に「三行半」を言い渡す女性が多いのかもしれませんねぇ。
まぁ、あくまでもデータ上の事なので、内情は分りませんが・・・・
“ととらく”は良い?
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“ととらく”・・・・
一見、亭主関白で楽をしているイメージを受けますが、こうして見てみると実際は「嫁が気丈で気が強い」という感が無きにしもあらずです。
私を含め私の周りを見た場合・・・・・・・ノーコメントにしておきましょう
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