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先に『酒は百薬の長』と述べましたが、アルコール類には色々な効用があり、健康にとても役立つ事が知られています。
しかし多くの人が「お酒を飲むと太る」「肝臓が悪くなる」などの間違った知識から、お酒は健康を害するとも思われがち。 |
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お酒は確かに他の飲物に比べて高カロリーですが、飲むと血行促進や体温の上昇などでカロリーを消費するので太ることはありません。
ただし食欲も増進するため、ついつい食べ過ぎてしまうのが太る原因となります。
肝臓についても適量を飲んでいるうちは大丈夫です。日本人の場合は約半数の方がお酒に弱い体質なので適量の度合いが難しく、人並みに飲んでいても飲みすぎている場合があるので注意は必要です。 |
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飲み始めはビールで乾杯!という方が多いと思います。
ビールの原料である「ホップ」にはポリフェノールが多く含まれます。有害な活性酸素の働きを抑制するので、抗癌作用や動脈硬化を防ぐ働きがあります。また、細菌の毒素を抑える働きもあるので、大腸菌などの毒素を消したり、胃潰瘍の原因となるピロリ菌を防いでくれます。 |
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ただ残念なことに、ホップのポリフェノールを含む部分の大半は、作業工程で捨てられてしまいます。それじゃぁ意味が無い!と怒られそうですね。
しかしビールにはビタミンやミネラルが豊富に含まれていて、脂肪の燃焼を促進させたり、ストレス解消の効果があります。食欲促進効果もあるので、食べながら飲むという悪酔い防止にもなります。 |
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色々なもので割って飲める飲みやすさから女性にも支持され、ビールの次は焼酎という方が圧倒的に多くなりました。
焼酎ブームの理由の一つに『焼酎は二日酔いしない』という俗説がありますが、科学的には立証されておらず真偽は定かでありません。 |
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ただ、日本酒などの醸造酒が様々な成分から構成されているのに対し、焼酎などの蒸留酒は成分の大半が純粋にエタノールだけとなっているので、分解がされ易いのではないかと言われています。
実際に焼酎を飲むと次の日が楽といわれる方が多いのも事実です。
また、焼酎は血栓予防の効果があることで有名となり、カロリーも他のアルコールに比べれば控えめなのも人気の理由でしょう。 |
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| 一時期大変なブームを巻き起こした赤ワインには、ビールの効用で述べたポリフェノールが沢山含まれているうえに、普通の食品に比べて吸収力が高いのでその効果は抜群です。抗癌作用、動脈硬化防止、殺菌作用、痴呆防止、高血圧予防などなど様々な効果があると言われています。 |
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これらは年数を重ねることによって増加していくので、熟成されたワインほど効果が大きいようです。
ワインの効果は非常に高く、1日にコップ1,2杯程度で十分な効果が得られるので飲みすぎる必要もありません(健康のために飲む人も少ないでしょうけど)。日本食に合わせ辛いのが難点ですね。 |
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ワインや日本酒のような醸造酒には沢山の栄養素が含まれているため、多くの効果が期待できます。
一説では日本酒には700種類以上もの栄養成分が含まれていると言われています。アミノ酸などは同じ醸造酒でもワインの10~20倍の高さ。 |
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焼酎同様に血栓を溶かす効果が高く、有害な活性酸素の働きを抑制する効果も持ち合わせているので、生活習慣病の予防には大変役立ちます。
他にも、美白や美肌などの美容効果、老化防止効果、血行促進効果などなど、さすが「百薬の長」と言われるだけのことはあります。ワインと違って日本食はもちろん、洋食や中華料理など合わない料理が無いと言われるぐらい料理との相性も抜群です。
しかし残念なことに、かなり多くの方が『日本酒は肥満や生活習慣病の原因になる』と誤解しているようです。こんなに素晴らしい効果があるのだから、もう少し日本酒を見直して欲しいものです。
また、日本酒を飲む時は二日酔い防止のために、洋酒のように水を一緒に飲むようにしましょう。 |
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「日本酒やビール、ブランデーなどは糖分が高いから太るけど、焼酎やウィスキーは太らない」と思っていませんか?
ところがアルコールを飲んで太るのは、飲んだアルコールより一緒に食べたものに大きな要因があります。 |
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食欲増進効果で食べ過ぎてしまったり、肝臓が糖分を取り込まず低血糖気味になるため、飲酒後にラーメンなどを食べたくなったりしますよね?
本来なら肝臓で処理されるはずの栄養素が、飲酒中は肝臓がアルコールの処理に追われるので、脂肪の中に蓄えられてしまいます。つまり肥満の原因はお酒の種類ではなく、飲酒中(または飲酒後)に食べたものによるのです。
おつまみは脂肪分をなるべく控え、肝臓の働きを助けるようなものにする工夫が必要です。
もちろん食べすぎは厳禁! |
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何度も言いますが、いかに健康に役立つとは言え飲みすぎれば逆効果です。悪酔いや二日酔いぐらいならまだしも、内臓疾患やアルコール依存症などの弊害も起こしかねません。
適量を守った正しいお酒の飲み方をしましょう。 |
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